2025.07.23
クリオシティ総会
7月19日に横浜市社会福祉センター大会議室(8F)で、クリオシティの総会を開催しました。
クリオシティにおける総会は、春の安全大会や秋の創立記念会と並ぶ重要な行事であり、会社をより良くするための情報共有や親睦の場として、1年に1度のペースで開催しています。
「クリオシティはおかげさまで、2025年7月時点で、所属・登録しているメンバーが初めて50人を超えるようになりました。そんなみなさんに、改めてクリオシティのことを知ってもらう場として、総会を開催しています。会社がこれまでどのように歩んできて、今どのような状況にあり、この先どのように進んでいきたいのかを共有できればと思います」(クリオシティ代表・柳川)

総会はまず初めに、クリオシティを構成する事業部の説明からスタート。それぞれの事業部がどのような役割を持ち、どのようなメンバーが担当しているのかなどをおさらいました。
続いて今年度の売り上げを、過去の売り上げや所属メンバーの増減と比較しつつ紹介。現時点でお取り引きのあるお客様や、新規案件などについても説明がありました。

続いて勤続表彰。「10年」「15年」「20年」勤続の表彰で今回は3名が該当し、柳川から感謝の言葉と、勤続年数が描かれたコサージュなどの記念品と副賞が贈られました。
最初のひとりは、クリオシティのNo.079で、勤続「10年」を迎えたミッコ(2015年3月〜)。クリオシティでは総務・労務など、内勤の事務全般を長きにわたって担当しています。
「まずは1週間、暑い中、お疲れさまでした。業務では関わりのない方が多いかと思いますが、みなさんの働きは無線や日報など、さまざまなものを通して知っています。私は社長の同級生で、私の親友の紹介でクリオシティに入ったのですが、そのときは子どもたちがまだ小さくて不安もありました。でも今では上の子は成人式を迎え、下の子も高校生になり、10年の長さを感じます。クリオシティに入ったときは事務をしたことがなく、仕事ができなくて泣いて帰ったこともありました。でもその後は楽しく仕事をさせていただいていますし、ここまで続けてこられたのはみなさんのおかげだなと思っていますので、これからもよろしくお願いします」(ミッコ)

続く表彰の2人目は、No.015で勤続「10年」のマミー(2004年10月〜1年、2016年6月〜)。クリオシティ初期の1年と、2016年から現在までの期間を合算しての10年となった。
「合算して10年ということで、ありがとうございます。自分は19歳のときにメッセンジャーの業界に入り、最初は自転車で走っていて途中からはバイクがメインですが、振り返るとすごく長い期間やってきたのだなと感じます。始めた最初のころから今でも、自転車だろうがバイクだろうが、デリバリーしているときの気持ちは変わらず。ここにいる誰にも負けないという気持ちで走っていますし、それは仕事のやりがいにも繋がっています。今は整備という面で携わっていますが、みなさんが安全に安心して乗れるように、自分のミスがあれば事故に直結してしまうと思って日々の仕事に取り組んでいますので、これからもよろしくお願いします」(マミー)

そして勤続表彰のラストを飾ったのは、クリオシティを初期から支える、No.026の北極。クリオシティではNo.007のキンに続いて2人目の、勤続「20年」となった(2005年7月〜)。
「自分が20年とは気づいていなかったのでびっくりしています。長いこと一緒にやっている仲間たちもいますが、その人たちと比べて自分は何かに特化しているタイプではない分、会社の中で必要とされることをやろうという気持ちでここまできました。僕自身はほかの会社を知らないですし、メッセンジャー以外の仕事もほぼ知らない。好きで続けてきたところが大きく、同時に大変なことがあっても長く続けていればいいこともあるなと感じています。最近になって改めて思うのは、みんなが前向きに仕事ができる職場にしたいということ。それに対して自分がどこまで働きかけをできるかはわかりませんが、引き続きよろしくお願いします」(北極)

〈参考記事〉 STORY|Vol.3 北極(佐藤 崇) “Unsung Hero of Courio-City”
総会の最後には柳川から、クリオシティが20周年を迎えたタイミングで新たに掲げたVISION(High Touch High Tech)、VALUE(Fast Delivery & Fit Service)、MISSION(Empower “3” Developments)の説明があり、今後の展望も共有しました。ここからの1年も、クリオシティは一致団結して、日々の業務とさまざまな活動に取り組んで参ります。
