クリオシティの配送業務における新たな試みとして、ドイツで生まれたカーゴトレーラー・CARLA CARGO(カーラカーゴ)を使ったビア樽のデリバリーをテストしました。

CARLA CARGOはクリオシティが日本における第一号として昨年輸入したカーゴトレーラーで、本社はドイツ南西部のヘルボルツハイムにあります。クリオシティはカーゴバイクを含めた自転車による脱炭素およびSDGsのアクションを通して、環境負荷を抑えた都市物流のグリーン化を推進しており、その一環としてCARLA CARGOのトライアルを始めました。

今回は、横浜ビールの本店レストラン「UMAYA」と、2024年4月に設立された「ビール」と「街」の可能性を探求する“繋げる”PR会社・横浜ファンカンパニーの協力のもと、クリオシティ代表の柳川や、ESG窓口 兼 グリーン物流アドバイザーを務めるサンテ(中島 翔太)がテストを実施。牽引する自転車には、FUJIのマルチパーパスE-Bike・FARPOINTを使用しました。

今後はデリバリーの本格的な実施に向けて問題点や課題などを整理し、クライアントとの調整を進めていきながら、日本におけるCARLA CARGOの実用化を目指します。

 

写真:工藤 葵(横浜ファンカンパニー・代表取締役 / 共同代表)

 

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