2025.10.15
『10-9 DAY』
毎年10月9日は、Messenger Appreciation Day（メッセンジャー感謝の日）と呼ばれ、世界中のメッセンジャーたちが互いに感謝を表し、日々の仕事・文化・仲間意識などを祝う日。 SNS上では、#MessengerAppreciationDay というハッシュタグで投稿が広がります。
今年のMessenger Appreciation Dayは『Bike Messenger Film Festival（BMFF） 2025』と題して、世界中の都市でメッセンジャーを題材にした作品の上映イベントが開催。日本では当日、クリオシティ本社（神奈川県横浜市西区戸部町3-71）で実施されました。
そして今回の『BMFF 2025』上映作品として、『MSGR-Holic（Vol.1 Kyoto LOCO）』（制作・企画：クリオシティ｜プロデューサー：柳川健一）がプログラムの1本目に選ばれました。
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『Bike Messenger Film Festival 2025』
First Half：
MSGR-Holic – Kyoto – 16 minutes
Track bikes in Milwaukee – Milwaukee – 4 minutes
Une alleycat avec Marie Baron – Lyon – 7 minutes
Bike Messengers in Singapore – Singapore – 3 minutes
Cyclist tries to get himself killed – Moscow – 17 minutes
Suggested intermission – 15 minutes
Second Half：
Playground – Berlin/London – 22 minutes
Modern day cowgirl – Milwaukee – 3 minutes
Open door day Tblisi -Tblisi – 10 minutes
Milwaukee biker steez – Milwaukee – 3 minutes
Kinesis – Mexico city – 12 minutes
Mystic logistics – Toronto – 2 minutes
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さらにこの日は、Messenger Appreciation Dayのタイミングに合わせてクリオシティ本社に来訪した、ベルリンのメッセンジャーで映像監督の Claire Tayler が手掛ける短編ドキュメンタリー映像『Technical Terrain（험난한 지형 // 険しい地形）』も同時上映。
『Technical Terrain（험난한 지형 // 険しい地形）』は、ヨーロッパ各地（ストックホルム・スウェーデン、ミュンヘン・ドイツ、ジェノヴァ・イタリア）のWTNBライダーが直面する課題やコミュニティ、文化について、オープンで正直なストーリーが語られている作品です。
世界中のメッセンジャーたちの姿を捉えた映像群を通して、メッセンジャーの多様な魅力とコミュニティの深さなどを感じられた、今年のMessenger Appreciation Day。
映像関連では、11月20日から30日の間には、創立25周年かつ日本初上陸から20周年の節目を迎える映画×自転車の祭典『BICYCLE FILM FESTIVAL（バイシクルフィルムフェスティバル／BFF）』のJAPAN TOURが、東京・横浜・大阪・尾道の国内4都市で2週にわたって開催。クリオシティ代表の柳川は、フリーペーパー「cycle」編集長の杉谷紗香さんと共にBFF JAPANの共同代表を務め、クリオシティのメンバーも実行委員として運営に携わります。