クリオシティというメッセンジャー会社の特徴のひとつが、大量・大型の荷物を運ぶことができる CARGO BIKE(カーゴバイク) という自転車ですクリオシティは10年以上前からカーゴバイクを使ったデリバリーを行っており、さらには業務外のイベントなどにおいても、さまざまなカーゴバイクを積極的に有効活用することで、その可能性や魅力を発信してきました。

 

そして新たなプロジェクトとしてスタートしたのが、花とカーゴバイクのコラボレーションで、横浜の観光や花に関する情報を発信する “YOKOHAMA FLOWER BASE” です。

まず今回のアクションの発端にあるのが、2027年に横浜市で開催を予定している国際園芸博覧会『GREEN×EXPO 2027』です。日本では1990年に開催された『花の万博』(大阪)以来37年ぶりとなる同イベントに向けて、横浜市は”花と幸せがあふれる豊かな港まち・横浜”としての観光ブランディングを推進し、「花の港」プロジェクトを始動させました。

 

そして、そのプロジェクトのひとつが YOKOHAMA SHOWER FLOWERS』。横浜市内の観光スポットが花で彩られる “花のインスタレーション” や、観光や花に関する情報を発信する拠点 “YOKOHAMA FLOWER BASE” などを通して、花に包まれる体験を提供します。

 

「花の港」プロジェクトのパートナー企業として参画したクリオシティは、“YOKOHAMA FLOWER BASE”のカーゴバイク運営を担当。そのお披露目の場として、10月4日(土)・5日(日)にグランモール公園で開催された『MM Grass Park 2025』に参加しました。

採用したカーゴバイクは、クリオシティがデリバリー業務で使用しているBULLITT(ブリッツ)(from デンマーク・コペンハーゲン)で、花のディスプレイ担当は横浜駅北西口から徒歩約5分の場所にある花屋『フラワーショップヒロシ』そして花とカーゴバイクを結びつける役割を果たしたのが、家具職人の藤大輔が設計・製作したカーゴバイク什器の店舗ブース。カーゴバイクで運搬し、現地で組立・展開するという特注品であり、おそらく世界中を見渡しても類を見ないスタイルでカーゴバイクを活用できる “CUSTOME-MADE FURNITURE” です。

当日の模様は、横浜市観光公式サイト「横浜観光情報」の公式Instagramアカウントでも紹介。そして “YOKOHAMA FLOWER BASE” は、翌週11日(土)・12日(日)の「ワールドフェスタ・ヨコハマ2025」(山下公園)にも出展し、フォトスポットとしても注目を集めました。

 

横浜の観光や花に関する情報を発信するカーゴバイク “YOKOHAMA FLOWER BASE” は、今後も創意工夫を続けながら市内のイベントやインスタレーション会場に登場する予定。花に包まれるひとときを通じて、横浜を訪れた方々の日常に小さな幸せを届けます。

 

»【WEB】花の港 – BLOOMING YOKOHAMA – 横浜観光情報

»【WEB】YOKOHAMA SHOWER FLOWERS

»【WEB】GREEN×EXPO 2027

»【Instgram】Yokohama Visitors Guide 横浜観光情報