固定ギアの自転車(トラックバイク)によるクローズドコースのサイクルレース『sfiDARE CRIT(スフィダーレクリット)』の、2025年におけるシリーズ第2戦『ODAIBA BAY CRIT』が、5月31日(土)に東京・お台場のシティサーキット東京ベイで開催されました。

前回のNews&Topicsでも紹介した『sfiDARE CRIT』は、104サイクルのオーナーで元・競輪選手の児玉利文さんと妻の児玉和代さんが中心となり、2025年は合計4回のシリーズ戦を開催中。その第2戦で、『sfiDARE CRIT』の第20回記念レースでもある『ODAIBA BAY CRIT』において、Courio-City と A By Courio-City がイベントスポンサーを務めました。

当日は朝から雨が降るあいにくの天気となりましたが、それでも東京・お台場という絶好のロケーションで開催される『ODAIBA BAY CRIT』への注目度は高く、日本全国、さらには韓国からもライダーが来日するなど、多くのライダー・スポンサー・観客たちが集まりました。

『ODAIBA BAY CRIT』には、Courio-City を代表してメッセンジャーのエイトが出場。雨が降る路面もスリッピーなタフのコンディションの中、予選の第1組目で安定した走りを見せたものの、惜しくも決勝に進むことはできませんでした。また次回の活躍に期待します。

ほかにもバックヤードではレースと同時進行で、固定ローラー台を使用したスピードコンテスト“SupinRoom”が実施。レース出場者・出店者・観覧者の誰でも参加できるゲームで、Courio-City のカマロが、レース出場者以外で競うクラスで1位を獲得しました。

お台場の風景をバックに繰り広げられる白熱のレースはもちろんのこと、キッズレースで一生懸命に走る子どもたちの笑顔も印象的だった『ODAIBA BAY CRIT』。最終的なレース結果は、『sfiDARE CRIT』のオフィシャルホームページをぜひチェックしてみてください。

 

第3戦 は、8月9日(土)に京都サンガスタジアムで開催される『Kyoto Night CRIT 〜sfiDARE CRIT vol.21〜』。地道かつ計画的にアクションを起こし、日本におけるトラックバイクのカルチャーを盛り上げようとチャレンジを続ける『sfiDARE CRIT』を、Courio-City および A By Courio-City は今後も可能な限りのサポートを続けていきます。

»【HP】一般社団法人スフィダーレクリット