毎年約50万人以上の来場者を迎える、日本有数の規模と人気の市民祭『第43回横浜開港祭』が、6月1日(土)・2日(日)に臨港パークを中心に開催。この一大イベントでクリオシティは、“チビッ子ミニ駅伝”および“デンマーク式じてんしゃゲーム”の運営で携わりました。

クリオシティからは代表の柳川、ジャージ、サンテ、パパイヤ、葵が運営で参加

 

『横浜開港祭』は1981年に『国際デー プレ横浜どんたく』として開催されたのが始まりで、1995年から現在の名称である『横浜開港祭』となり、2024年で第43回を迎えました。

 

10年前の『第33回横浜開港祭』において、代表の柳川が“チビッ子ミニ駅伝”を企画・運営したのが始まりで、当時はクリオシティのメンバーも総出でサポートしました。

 

改めて“横浜開港祭チビッ子ミニ駅伝”とは市内の小学生を対象にした駅伝大会で、合計100組のチビっ子ランナーたちがタスキを繋ぎます。今年も臨港パーク内の水際線特設コースに小学生たちが大集合!  6月2日(日)の朝から昼にかけて盛り上がりを見せました。

「歴史を遡ると、1983年の『第2回横浜どんたく』のときに『第1回横浜国際女子駅伝』が開催され、実はその裏で『チビッ子ミニ駅伝』が開催されました。けれどその1回のみで翌年以降は開催されず、第33回の横浜開港祭の際に歴史を復活させる流れにして、開催された事実へのリスペクトを込めて、当時の表記である“チビッ子ミニ駅伝”の名称を継承しました。

 

そのときは『第33回横浜開港祭チビッ子ミニ駅伝2014』として開催し、その後もしばらくは回数を記さなかったのですが、回を重ねてくると説明が必要になってくるので、現在の第10回のような表記に。ただし今も私の中には“実は1回多い”という想いがあり、“チビッ子ミニ駅伝”という表記の継承には勝手ながらこだわっています」(クリオシティ代表・柳川)

 

そして『横浜開港祭』において、クリオシティがもうひとつ携わっているイベントが、臨港パークに隣接する耐震バース会場にて実施された“デンマーク式じてんしゃゲーム”です

   

“デンマーク式じてんしゃゲーム”とは、ヨーロッパの中でも自転車先進国として知られる、デンマークのサイクリスト連盟が開発した子ども向け自転車教育プログラム。

 

「遊びながら学ぶ」をコンセプトに、キックバイク(ペダル無し自転車)を用いて、ゲームを楽しみながらバランス感覚・運転スキル・協調性・危機回避能力などを身につけます。

 

その“デンマーク式じてんしゃゲーム”『横浜開港祭』ではクリオシティが協賛し、運営をクリオシティのメッセンジャー・パパイヤが率いるNPO団体「モーネ」が担当しました。

「横浜開港祭は地域の市民祭です。クリオシティは日頃、社会貢献の意識を持ってデリバリー業務を行っていますが、横浜開港祭のような市民祭においても何かしらのお役に立つことで、改めて地域社会の一員であることに気付かせてくれます。クリオシティとしては今後も、ボランティア含め、社会や人々の役に立つ活動に取り組んで参ります」(クリオシティ代表・柳川)

 

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»【HP】NPO団体モーネ